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教室風景

[声帯の柔軟体操]

 

センス&ボイスの指導システムは、初心者の方からプロの方まで、しっかりとしたマニュアルに沿って進めて行きます。
ここでは、そのマニュアルの一部を紹介します。あくまでも指導者の立場から見ている説明のため、非常に細かくて専門の指導者でなければ、なかなか理解できない項目がいくつか出てきますが、宜しければご覧ください。
ここでの指導項目の説明は「声帯の柔軟体操」にリンクしています。

≪内容≫ 声帯の柔軟体操

声帯の概略を知る
◎人間の声帯は楽器と違って一つだけ。電子楽器は一つの音程に各一個ずつスイッチがあります。アナログピアノは各音にハンマーがついています。
◎人間の声帯は音を発声させることと音程を作ることと両方をしなければなりません。
◎音程を移行するには声帯の変化でします。

音程を変えるにはどうするか
◎音声学の理論上では理解が難しいので、ここでは弦のように声帯のある部分を伸ばすと音程が高くなる。弛めると音程が低くなる。というイメージ。
※このような感覚でオクターブや5度の練習。
◎イメージとしてはパトカーなどのサイレンの模倣で音程変化を実習。

音程変更の実習
◎呼吸を支えて頭頂へ抜きながらポルタメントでオクターブ上行。
※「パトカーが違反者を追いかける時はどんな音を出すか」「救急車は…?」「消防車は…?」サイレンの音をイメージ。
※サイレンの音でポルタメントへ。
※ハミング「na−」で[ ポルタメント・上下行 ]

@音域はC音から高い音へ無限に上へ。AE音から下へ無限に。
講師の見本に続いて実習。Aの場合ブレス後E音を出す練習。
※頭頂へ抜きながら「nA」でオクターブ上行(音域無限)を1秒位で上行する実習。
※上行をゆっくりすると、喉で音程を作るため、喉の緊張してしまいます。これは本来の実習目的とは異なってしまいます。早く短時間に上行させるので、頭頂部を抜けて頭声区の高い音まで出せるようになります。

※音域はD音から始めて、無限に上へ上げます。殆どの人は頭声区に入ると、頭声区の声に慣れていないために変な声に感じて発声を止めてしまったり、笑ってしまったりします。この時には、自分の声が聞こえないかも知れませんが、こちらには聞こえています。イコールこれは正しい発声です。この声に慣れれば高い声が出るようになります。
※イタリアのベルカント唱法では喚声=通過・通り過ぎると表現しています。即ち何も思わなければどんどん高音が出ます。

◎声帯の柔軟体操ということで、ポルタメントで広域音程を急上昇・急下行の練習です。
※決して喉で音程を作りながら音程移行する練習ではありません。誤解されることがあります。あくまでも頭頂へ抜くための第一段階です。声帯の柔軟体操の方法はポルタメント、効能は声域が広がることです。

 

その他の指導項目へのリンク

リズム合わせ

初心者の基礎指導

喉を開ける・喉開けの方法・喉開けの声・歌への応用

歌の覚え方 フレーズを感じて歌う

呼吸・発声指導・鼻腔通しの指導内容

歌う時の口の開け方・口形

基本が全部できた上での歌い方の基礎指導

良い発声から良い歌唱へ



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