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正しい声の出し方をマスターしましょう。

声が出ない原因には、色々あります。

1.風邪によっておこるもの
2.あやまった発声によるもの
3.病気や事故、ストレスや精神面での作用などによって引き起こされる声帯への影響
4.変声期によるもの

1.は声の出ない原因がはっきりしているので、まずは風邪を治療すれば自然に回復します。

2.は正しい発声法を知らないために、根本的に声が出しづらかったり、やたらに声を出したりして声帯に障害が起きている場合におこります。前者は正しい発声法を身につけることによってすぐに解決します。後者は少し声を出すことを控えながら医師との相談を受けるとともに、確実に腹式呼吸を使った正しい発声法を身につけないとなりません。そうしないと折角完治しても、同じような声の出し方をしているとまた元の状態に戻ってしまうからです。

3.は医学的方向から見て医師の診断を受けるとともに、それに合った確実な発声指導を受けることが必要です。

4.は子供から大人に変わる過渡期です。状態は一時的な病的症状ですが、この時期に大声を張り上げすぎると声がこわれてしまう可能性があります。逆に声にとって大切な時期だからこそ、腹式呼吸を使った正しい発声方法を身につけておいた方がよいでしょう。これは、変声の時期や個人によってそのあつかい方を決めたほうが良いので、音声医学につよい医師との協力も必要です。

正しい声の出し方の具体的練習順序

声の出口(イメージ)

ボイストレーニングは「呼吸・発声・表現」が基本です。呼吸から順に発声・表現へと進み、それぞれをより深くした指導をしていきます。声は液体でも、固体でも、気体でもありません。その存在が何かという事が正確につかめないことで、ここをこうすると良いと言うはっきりとした方法はわからないものなのです。

人間が声を出すときは「意志の伝達をする時や泣いたり笑ったりの感情の伝達の時」です。

声に関しては、発声する以前に、本人の中に声を出す気力があって出るものです。

その声をよい声に支えるには、いろいろな筋肉と精神が絡み合います。だからこれらのバランスがとれていなければなりません。また歌や話に対する感性も関係します。

発声について全く素人である人は自分の各筋肉の存在すらはっきりしていません。その上、筋肉や神経を緊張させていても、緊張させているか弛めているかが意識下にありません。したがって筋肉や神経を顕在化させて発声に関係する筋肉や神経をトレーニングしなければなりません。

だからボイストレーニングは「声を出すために必要な筋肉をトレーニングすること」とも言えます。

この意味では姿勢をふくめて「ボイストレーニング」は「ボディートレーニング」とも言えるのです。

しいて言えばボディートレーニングが腹式呼吸の指導の大きな部分を占めています。

ボイストレーニングでは安定した息が通り、声が無理なく抜け、各部分に共鳴して良い声になって出てくる過程(プロセス)を指導することになります。そしてこれらを身につけていきます。

またボイストレーニングと併せて歌唱や話し方に必要な各要素を整理して指導し、結果として「感性が伴なった表現」ができるようにする方法をマスターしていきます。

基本要素の指導は感性を研くことと関わった指導、感性で覚える指導をすることで身につけることができます。ですから講義式の指導では絶対に不可能です。レッスンを受講される場合にも理性による記憶をしないことが大切です。そのために講義式でなく体感指導をします。

感性を含めた指導は整理された要素を系統的かつ継続的に遂行しなければ効果が期待できません。

声が出るようになることが先決

指導の結果として、息・声・ことば・歌で言えば本人が感じた音楽や歌詞の内容が外へ出る通り道と出口が開発されていることが最良です。

これらすべては、頭で記憶するものと違い本人の身体の感覚が覚えるものですので慌てず、ゆっくりと着実に出来るようにしていける事を願います。

 


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