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声と歌のためのブログ(NO.374)


2018/06/25 ボーカル(歌)って習わなくても大丈夫?

 

ボーカルやボイストレーニングと聞くと、普通の習い事とか、スキルアップのためのというイメージからはほど遠い習い事(半分遊び)の感じをお持ちの方も多いです。この世の中にあってもなくても、困らないどうでもよい習い事だと思われている方もいる程です。

ただ心配していることは、それだけ、歌や声の出し方についての考えが、あまりにも当然で、軽く、甘く、悪く表現すると、馬鹿にして考えておられるという証拠でもあるので先行きが不安です。

特に歌うという行為そのものが完全に自己中心化されてしまっています。ピアノもトランペットもバイオリンも今演奏してくださいと言われて演奏できるでしょうか。楽器の演奏にはそれなりの準備が必要です。突然弾いてください。といわれても、それなりの基礎と基本が身についてないと、正しく弾くことは無理です。弾くことは無理でもただ音を出すだけならできますが、それは演奏ではなく雑音です。

声も一つの楽器です。実際には正しい演奏がなされず、ただ音を出しているだけなのに、上手に歌えているという間違った理解がなされているのに、気がつかれていないのです。

確かに習わなくても歌えると思われるのも、それなりの声の出し方や歌い方の基礎や基本の指導がしっかりとなされていないスクールの多さも原因になっているという現実があるので仕方がありません。少なくとも、呼吸法・発声法・表現法(歌唱法)の基礎指導が基本としてなされていないと、歌は軽く見られてしまうと思います。

声という楽器すなわち歌は、歌おうとすればそれなりに歌えてしまいます。同じようにピアノ、バイオリン、トランペットもそれなりに弾こうとした場合、それなりに弾けるのでしょうか。歌も歌う為の演奏の仕方があるので、馬鹿にしないで受講してみてはいかがでしょうか。ただし、受講するスクール事態、基本指導が十分できることが条件なのですが・・・。

 

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