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センス&ボイスのブログ(NO.339)


2017/04/06 歌声は言葉のある楽器です!

 

音楽のなかで歌だけにあるのが言葉です。歌以外の音楽は楽器を使って表現するのに対し、歌は言葉の表現が生命になります。技術的には、良い息がなければ良い声は出ません。良い息があれば発声も良くなってきます。

良い発声は良い息にのって身体の各部に共鳴して言葉とともに外へ出ます。良い発声は無理のない声の事です。無理のない声とは、出そうとして出す声ではなく、無意識に自然に出る声の事です。

声は出そうとするとついつい構えてしまいます。ましてや、上手に歌おう!良い声を出そう!という意識で発声してしまうと、必ず身体のどこかに無理がかかります。結果的には思うように声が出せなくなり良い声ではなくなります。さらに、歌には発声する事のほかに言葉も加わりますので、気持ちが伝わらなくなるばかりか、言葉そのものも相手に聞こえにくくなってしまいます。

歌を歌おうとする時には、元歌の歌手の歌い方や声の出し方を思い出しながら歌っているケースがほとんどです。これが歌声という楽器の特徴でもあるのですが・・・。つまり元歌の歌手の発声や歌い方が、それを歌う本人の発声や歌い方に適しているかどうかということ。上手い下手、声が出ている出ていないを抜きにしても、なんとかその歌を歌っていられるということ。実はこれでは身体や喉などに大きな負担や無理をかけて歌っていることになるのですが、歌っている本人がそれに気がついていないことが多いのです。

普通の楽器では、無理をして演奏すると音が出なくなったり、音程がずれてしまったり、リズムが取れなくなったり、こわれてしまったりと結果はその場ですぐにわかるのすが、声という楽器はそれらの状態を見過ごしてしまうことがあります。同じように音程がずれていたり、リズムがとれていなかったり、声がかれて半分声が出ていない状態であるにもかかわらず演奏ができてしまうのが現状です。

これらの事はすべて、無理をきたしてしまいますので、良い声からは遠いものになります。しかし一言に無理のない声・自然な声が良い声と言っても、何が無理のない声で、どう言った状態が自然な声なのかがわからないと言うのが一般の方の正直な答えになるのですが、わからないことをわかるようにするのが指導の一環でもありますので、正しい声の出し方や歌い方を知って下さい。知っているか知らないかの違いだけですので、自分の身体や喉の為にも正しいボイストレーニングの基本を学んでみて下さい。

世界にたった一つしかない貴重な貴方だけの声という楽器の為に!
よろしければ、著書: 「声って鍛えられるんです!〜自分だけの楽器(声)を上手に演奏する方法〜」 も参考にして下さいね。

 

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