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センス&ボイスのブログ(NO.262)


2015/09/12 何のために誰のために歌う!その目的と意味

 

前ブログ "(NO.261)≪歌を歌えても気持ちが歌えない!≫" のつづきです。

歌を歌って表現する時、最終的に重要となるのが歌っている本人の気持ちの状態です。それが歌そのものを輝かせたり、くすませたり、全体的な歌そのもののイメージさえも決めてしまいます。

腹式呼吸の息で歌うことが理想な上に、音程の合わせ方、リズムの乗せ方、姿勢など歌う時に注意しなければいけない事がたくさん出てくると、歌う本人の気持ちに歌を歌うのとは別の意識が生まれてきます。

歌いながら、「今のところ音がハズレた」「声が出なかった」「息が続かなかった」などハッキリ言って歌の詞の内容とは全く関係のない事を思いながら歌を歌ってしまいます。そればかりか、呼吸・発声・音程・音色・リズムなど、基本にとらわれ過ぎると歌を歌いたいという純粋な気持ちも薄れてしまいます。

「あー。歌を習う前の方が歌を楽しめたし、上手に歌えた気がする」そこに、気持ちの反乱が起き、歌を歌いたくない。など、歌そのものに対して拒否をするようになってきます。この状態ですと人に伝わる歌など歌えるわけも無く、むしろこの拒否をする気持ちが聴いている人に伝わってしまい、上手な歌、いい歌という良い部分が失われてしまいます。その意味では「前の方が上手く歌えた気がする」というのはある意味正解なのかもしれません。

歌の良し悪しは最終的には全体評価です。中でも表現に関しては重要な部分を占めています。基本にとらわれ、それに気持ちを奪われたままでは、人に伝わる歌を歌うのは無理になってしまいます。

歌は歌っている人の気持ちがストレートに表に出てしまうものなので、歌の内容とは別の気持ちを抱いて歌っていると、その別の気持ちの部分が聴いている人に伝わってしまい、楽しい内容の歌のはずが、退屈な歌になったり、悲しい歌になったりしてしまいます。

「こんな苦労してまで歌を歌いたくない!」「音を楽しむから音楽(歌)と言うのではないのか?」「人ではなく、自分さえ楽しく歌えればそれでいい!」まさに気持ちの反乱です。それでは「何のために歌うのか?」。

これは悪循環でもあるので、これらの不安を解決する方法が求められてくるのです。

つづく・・・

 

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