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センス&ボイスのブログ(NO.248)


2015/07/30 頭部共鳴 

 

前ブログ "(NO.247)発声と共鳴のメカニズム(肺からの呼気)" のつづきです。

詳しく言えば、頭部共鳴とは上咽頭部、鼻腔、副鼻腔(上顎洞、前頭洞、篩骨洞、蝶骨洞の鼻腔につながる4個の空洞)、口腔など、すべての共鳴をさしていますが、前にも述べたように、口腔共鳴は、他の鼻腔および副鼻腔共鳴とは性質を異にする関係上、これを一応区分して考えます。(イタリアのベル・カント唱法は主として「鼻腔の共鳴をもとにした頭声」であり、ドイツ発声においては主として「口腔共鳴を主体とした頭声」です。)

ベル・カント唱法とは・・・

鼻腔の共鳴がはげしいので、鼻腔から上部にかけての部分が、今にも引き離されて飛び出さんばかりに感ずるものです。厳密にいえば固有口腔(上顎)から上部にかけてのあらゆる空洞にはげしく共鳴させるので、その結果、明るく素晴らしく情熱的な音声として人々の胸にせまってきます。イタリアの民謡には好んでこれが使われていて、昔からこの発声法は、頭声の模範とされています。

 ベル・カント唱法の特質

  1.高い音域部門が比較的楽にでるので、ソプラノ、テノールなどが好んで用いる。

  2.特に音質が笛のように甘美であるから、情熱的な南国地方では、この発声法が非常に重要視される。

  3.この鼻腔共鳴にさらにボディー共鳴を加えれば、いっそうそのはなやかさをましてくる。

つづく・・・

 

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