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センス&ボイスのブログ(NO.081)


2014/06/13 胸式呼吸の発声で歌うと歌はこうなる

 

今まで、腹式呼吸の発声で歌う事による。利点だけを述べてきましたが、ここでは逆の胸式呼吸の発声で歌うとどうなるのかを、理論的な説明にはなってしまいますが、その方が返って分かりやすいと思いますので理論がかって説明しますね。

胸式呼吸でいきなり歌うと、まずは声帯振動をそっくりそのまま胸郭に共鳴させる事になり、声そのものが「へばった」ような音色になります。

この場合、やたらに胸郭と胸筋だけが振動して、他の背筋や腹筋・腰筋などの筋肉の緊張のバランスが正しく取れず、しかも音の支えをつかさどる背筋と腹筋がまったく使われていない状態になるので、高い音を出そうとしても出せないばかりか、逆の低い音も満足に出すことができません。

たとえ100歩ゆずって出せたとしても、中音域から高音域の移行のさいに、しっかりとした音の支えが出来ないので、一時的に音色が変わってしまいます。

その他に、吐く時に息がもれるので、音色が長く保てない。声帯や胸部前部が圧迫されてすぐに疲労する。声帯振動や胸部共鳴が不自然なため、出している音色自体がきたない。など欠点しか上げられないのが事実です。

百害あって一利なしではないですが、良い事はありませんので、胸式呼吸より腹式呼吸で歌えるようにしましょう。

 

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